「上級者におすすめスキンケア方法」
「上級者におすすめスキンケア方法」
スキンケアを一通りやってきた方は、もっと効果のあることはないか、ポイントでシミやシワに効果あるものはないかとスキンケアに関して追及しているでしょう。
そこで、上級者におすすめスキンケア方法をご紹介します。
1.顔脱毛
脇や腕、足などを脱毛している人は多いと思います。
顔は、定期的にカミソリや電気シェーバーで剃っているという方や何もしていないという方が約7割。
顔の脱毛は不安と思いがちですが、医療レーザー脱毛はクリニックでの施術なので安心です。
また、顔脱毛をすることによって、産毛がなくなり、化粧乗りが良くなります。
他にも、産毛がなくなることで毛穴が小さくなるので、ニキビができづらくなったり、皮脂も出にくくなります。
化粧のノリが気になってきた方は試してみる価値はあります。
2.ピコレーザートーニングで肝斑治療
スキンケア商品を使っても肝斑がなかなか取れないという悩みをよく耳にします。
肝斑は女性ホルモンの影響で30代後半から50歳位の女性にできやすいとされています。
そのため、普段のスキンケアだけでなとれないことも。
シミのようで気になりますよね。
ピコレーザートーニングとは、「ピコ秒」という極めて短い照射時間で、色素沈着の改善を行う新しい治療法です。
最小限のレーザー出力で、お肌へのダメージも少ない最新の治療方法です。
ぱちぱちとゴムで弾かれている感じはありますが、ダウンタイムもないので終わったらすぐにメイクも可能。
肝斑が気になっていた方はおすすめです。
3.トラネキサム酸イオン導入
トラネキサム酸には、メラニン生成阻害作用と炎症抑制作用を持つアミノ酸で、美白効果があり、肝斑やシミ、くすみに効果的です。
そのトラネキサム酸をイオン導入で肌の奥に入れていく方法です。
お肌の奥に直接入れていくので、化粧水に含まれているものより効果は格段に違います。
4.プラセンタ注射
プラセンタは、ヒトの胎盤から抽出された有効成分です。
プラセンタエキスを注射することにより、お肌のハリやツヤがでて、シワの改善にもつながります。
様々な肌悩みにアプローチする多機能美容液を使用することで、お肌の土台を底上げしてエイジングケアができます。
成分ごとに美肌効果は違うので、お肌にあった美容液を選ぶことが重要となります。
1. ビタミンC誘導体配合美容液
ビタミンC誘導体は、メラニンのチロシナーゼという酵素の活性化の働きを抑えて、シミをできにくくするだけでなく、線維芽細胞を活性化させて新陳代謝を促す効果もあります。
新陳代謝が良くなると、正常なターンオーバーになり、くすみやシワなどにも効果的です。
他にも、コラーゲン生成にも効果があるので、お肌のたるみやハリも出てきて、ふんわりとしたお肌になります。
お肌への刺激も少ないので、いつものスキンケアの最後にビタミンC誘導体が配合された美容液を使用すれば、アンチエイジング効果が期待できるでしょう。
2.スクワランオイル
スクワランオイルは、美容液ではありませんが、スクワランオイルとして販売されていることが多いです。
デパートに入っている化粧品メーカーなどでも取り揃えています。
オイルですが、べたつくこともなく、スーッとお肌に馴染む特徴があります。
保湿力がとても高いので、肌のバリア機能も良くなり、ふっくらしたお肌に。
また、天然由来の美容成分なのでお肌だけでなく、唇や髪の毛のツヤをアップにも使うことができます。
こってりとしたクリームを使うよりも、スクワランオイルだけで乾燥が防げたという方もいるので一度試してみる価値はあります。
3. ローヤルゼリー
ローヤルゼリーは、ミツバチが作り出す希少な天然物質です。
ローヤルゼリーは、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど40種類以上の栄養素を含んでいる優秀な成分といえます。
体内に摂取するイメージがあるローヤルゼリーですが、美容液にも配合されている商品があり、お肌の水分量がアップして潤いツヤやシワにも効果的です。
4レチノール
レチノールは、ビタミンAです。
最近では、とても注目を集めている成分で、ターンオーバーを正常化させる効果や、紫外線からお肌を守ってくれる、皮膚のコラーゲンを増加させてくれるなどといった効果があります。
40代からの美容液に配合されていることが多いですが、若い時から使うことも可能ですし、お肌の老化防止にもつながります。
・まとめ
スキンケア上級者には、美容クリニックの施術をうまく使いながら、肌悩みにアプローチする美容液を試してみると良いでしょう。
紹介した美容成分は、高い美容液だけでなく、安価な美容液に含まれています。
高いから良い、安いから悪いといった固定観念はすてて、これらの成分が配合されている美容液を使ってみてください。