「オトナ女性のオススメヘアアレンジ」
オトナの女性のヘアアレンジは、10代20代と同じような感じだとイタイと思われてしまいます。
年相応のヘアアレンジをする必要があるのです。
では、どんなヘアアレンジがよいのか。
イタイと思われないオトナ女性のヘアアレンジ方法をご紹介します。
・ダウンスタイル
まずは、ダウンスタイルです。
10代20代前半までは、耳から上のアレンジでフレッシュさを出せますが、オトナの落ち着いた女性に人気のスタイルがダウンスタイルです。
耳より下でアレンジすることで、オトナで落ち着いた雰囲気を演出することができます。
1編み込みダウンスタイル
編み込みのダウンスタイルは、結婚式の二次会などでも大変人気のあるスタイルです。
編み込みは、女性らしさを出してくれる効果が他のアレンジよりも2倍です。
作り方は、ゆるくコテで髪にウェーブを付けたら、両サイドの耳上からルーズに編み込みをします。
この時のポイントが絶対に、カチッとした編み込みにしないこと。
そうしてしまうと、どうしても昭和感がでてしまったり、若い感じがしてしまいます。
ほぐしながらルーズな編み込むことがポイント。
編み込んだら、バックの耳下で2つの編み込めを結びます。
ゴムを隠すためにパールのヘアピンやバレッタなどで隠してあげると更にオシャレになります。
あとは、トップの髪も指でつまんで、ルーズさ&ボリュームを出しましょう。
ボブからロングの方におすすめのヘアアレンジです。
2シニヨンスタイル
シニヨンとは、髪をくるくる丸くまとめるお団子スタイルを言います。
簡単にいうと、ポニーテールを丸くまとめた髪型です。
最近のおしゃれなまとめ髪といえば、シニヨンスタイルが定番になってきました。
ですので、そこまで難しいアレンジではないので、これまでアレンジをしたことがない初心者の方に向いています。
ただ、シニヨンもしっかりと髪を束ねてくるくるとまとめると、おばさんのようになってしまうので、しっかりとポイントを抑えることが必要です。
ダウンスタイルのシニヨンをつくるときに大切なのが、髪を手ぐしで束ねることです。
ざっくりと束ねて、トップは、指で髪をつまんで、ボリュームやラフさをだしましょう。
耳下で束ねたら、そのままくるくると髪をまとめて、ヘアピンで留めます。
ゴムの方向にヘアピンをさすと、留めやすいですよ。
また、最初にワックスを髪につけてからアレンジをすると、ツヤ感がでて更に柔らかい印象をつくれます。
こちらは、ミディアムヘアからロングヘア向きのアレンジです。
・くるりんぱスタイル
くるりんぱスタイルは、以前とても流行りましたが、最近は更にアレンジを加えたスタイルが定番となっています。
誰でも簡単にできるので、アレンジ初心者にもおすすめです。
1ポニーテールくるりんぱ
これは、とても簡単なアレンジ方法です。
作り方は、まず、耳から上の髪をゴムで束ねます。
次に、下の髪を2つに分けて、先ほど結んだ髪の上で結びます。
2つの結んだ髪を一緒にくるりんぱしたら完成です。
ゴム2本だけで完成するヘアアレンジ方法となります。
最後に、トップの髪やくるりんぱした部分の髪をつまんで、ラフな感じをつくりましょう。
これは、ロングヘアの方におすすめなアレンジ方法です。
ただ、1つに結ぶよりも簡単にアレンジすることで、大人女性のおしゃれ感をだすことができるので、おすすめです。
2ボブヘアのくるりんぱ
ボブヘアはなかなかアレンジが難しいですよね。
それでもできるアレンジがボブヘアのくるりんぱです。
作り方は、手ぐしで耳の上で髪を束ねて、くるりんぱをします。
束ねた髪の一部を取り、ゴムの部分を隠します。
髪をほぐして、ラフさを出せば完成です。
一見幼くみえてしまいそうですが、ラフさをだすことによってオトナな女性でもできるアレンジ方法です。
束ねた後に、髪でゴムを隠さず、ゴールドのバレッタなどを使うと更に大人な雰囲気になります。
・束ねるだけのヘアアレンジ
https://allabout.co.jp/matome/cl000000022337/
これまで、アレンジ方法をご紹介しましたが、もっと簡単にやりたいと思う方には、ただゆるふわにまとめるだけでもオシャレにみえます。
コテでランダムにゆるく巻いてから、手ぐしで髪を結びます。
両サイドに後れ毛を出してあげると、輪郭も隠すことができて小顔効果があります。
ゴムの部分は。結んだ髪の下の方からゴムを隠すように巻き付けてピンでとめてあげましょう。
寝ぐせがついてブローに時間が掛かる時にも良いヘアアレンジです。
・まとめ
オトナな女性のヘアアレンジをご紹介しましたが、どのスタイルもポイントは、緩くラフさをだすこと。
今の時代はかっちりしたアレンジはダサいと感じられてしまいます。
最初にコテで巻いて、ワックスを馴染ませてからアレンジすると、どのスタイルもやりやすいです。
アレンジするだけで、その日のファッションもより引き立ちますので、アレンジ初心者の方も是非試してみてください。